有松絞り浴衣専門店つゆくさ

17周年

3,980円以上で送料無料





大人の雰囲気な貝の口。粋にかっこよく結べる帯結びです。ペタンコなので、帯をつぶしてしまっても安心。きちんと角を折り曲げることが、きれいに仕上げるポイントです。

有松絞り浴衣はこちら>>
ゆかた帯はこちら>>




【1】


伊達締めの上に、「帯板」を付けます。


ベルトつきタイプでないものは、帯を巻きながら巻き込みます。もしくは、最後に差し込みます。

【2】

手先の長さを決めます。

長さは帯幅の3倍程度とります。

折り目を下にして手先を半分に折り、決めた長さの位置の上側にクリップ(洗濯ばさみでもOK)を留めておきます。

【3】

クリップが正面中央にくるようにして手先を肩にあずけ、二巻きします。

苦しくない程度にぎゅっと締めます。

【4】

貝の口を作る部分の長さを調節します。


体の正面から手先とたれ先を合わせます。
て先が少し(約2センチ)長くなるようにし、たれを折り返します。

【5】

たれ先を始末します

たれ先の余った部分は折り返し、胴裏に巻き込んでしまいます。

【6】

たれが上になるようにして、てとたれを交差させます。

手先は、そのまま引き出すようにし、口が開いている方が上になるように。

(ごめんなさい!写真は逆です!)

【7】

そのまま手先を軸にし、たれを巻きつけ、しっかりと結びます。

【8】

手先を斜めに折り曲げます。



【9】

たれを上からかぶせます。


【10】

たれをての下からくぐらせ、斜めに折り上げ、軽くキュッと結び、キレイに整えます。


【11】

結び目を背中心まで回します。


※この時、必ず右方向に回してください。逆に回してしまうと衿元が乱れてしまいます。




【12】

「貝の口」の完成です!




ゆかたの着付け方 文庫の結び方 片流しの結び方 割り角出しの結び方


現在登録されている商品はありません。

商品カテゴリー