※緊急時以外、ご連絡はなるべくメールにてお願い申し上げます。少人数で運営しておりますため、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。（お電話対応受付時間：営業日の10：00～16：00）
| いらっしゃいませ {@ member.first_name @}さん |
|
文庫結びにちょこっとアレンジを加えた片流し。初心者さんにもやさしく簡単。粋に色っぽく演出できる帯結びです。
伊達締めの上に、「帯板」を付けます。
（ベルトつきタイプでないものは、
帯を巻きながら巻き込みます。
もしくは、最後に差し込みます。）
手先の長さを決めます。
長さは片腕程度とります。
手先を半分の幅に折り、
肩にあずけておきます。
あずけた手先がずれないように
帯を二巻きし、写真のように
ぐっと締めます。
「たれ」を脇から三角に折り曲げます。
そして、「て」を「たれ」の上に
かぶせるようにして巻き、
しっかりと結びます。
ここまでは文庫結びと同様です。
手先を、肩にあずけて安定させます。
（逆側にあずけると、安定します）
たれを元からきれいに広げ、羽根を
片側に２枚作ります。
上に重なる羽根は短めに作ります。
※ここで、たれの長さをお好みで調節してください。
羽根の中心に山折を３つつくり、ひだをとります。
あずけてあった手先をおろし、
ひだの中央を巻き込むように
一巻きし、ぐっと上に引き上げます。
もう一巻きして、余った手先を、
巻いている帯の中へ入れ込んで、
下から引っ張ります。
（はみ出た分は、折り曲げて中へしまってください）
きれいに形を整え、結び目を
背中心まで回します。
※この時、必ず右方向に回してください。
逆に回してしまうと衿元が乱れてしまいます。
「片流し」の完成です！
ゆかたの着付け方 文庫の結び方 割り角出しの結び方 貝の口の結び方