有松絞り浴衣専門店つゆくさ

17周年

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浴衣着崩れ着くずれ対処法
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「お出かけ中に着くずれてちゃった・・・。」
「ちょっと人には聞けない、こんな時にはどうするの?」

なんてお悩みを解決いたします。

着崩れの対処の仕方・お手洗いの行き方・シミの応急処置まで。困っているお友達にも教えてあげて。


● 衿元がゆるんできちゃった・・・


身八つ口から手を入れて、下前の衿先を引っ張ります。

だぶついた部分は帯の中にしまい込みます。

● 衣紋(首の後ろ)が詰まってきちゃった・・・


両手で後ろのおはしょりを下に引っ張ります。

※こぶしが一つ入る程度衣紋を抜く。

● 裾が落ちてきた。


おはしょり部分をめくり、下がった分だけ引き上げて腰紐に挟み込んでおきます。

※もし、腰紐が緩んでいるようでしたら、しっかりと締め直しておいてくださいね。

● おはしょりがだぶついてきた・・・


一度、おはしょりを下に引っ張ります。

その後、たるみを脇に向かって左右に寄せます。

● 脇がゆるんできた・・・


おはしょりの脇縫いを持ち、下に引っ張ります。

● 帯がゆるんできた・・・
ハンカチやタオルなどを帯の下に挟み込み、調節します。

● しみがついちゃった・・・
シミの下に白い乾いた布を敷き、上から湿らせた布(ハンカチ)をトントン叩くようにして落としていきます。

汚れを下にあてたの布に移すように、シミの周りから叩くようにします。

● 下駄の鼻緒が痛い・・・

1.履く前に、鼻緒を広げておく。鼻緒を両手で持って、左右に動かしたりしてなじませる。

2.履きなれておくことも大切。

3.痛くなってしまった時のために、バンドエイドを持って出かけること。


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