自分のサイズで浴衣・着物を仕立てるのは初めてです。
身長・ヒップ・裄だけを連絡するだけで本当に大丈夫ですか?
初めて着物・浴衣をおあつらえいただく場合、ご身長、ヒップ、裄をお知らせいただけき、当方で寸法を割り出してお仕立いたしております。
基本的に、割り出し寸法(身丈・身幅)とは、立ったり座ったり、歩いたりした場合の動作をした際、はだけたりなどの支障がないよう余裕を持って考慮し、弊社指定の仕立屋にて割り出している寸法です。(そのため、仕立て屋によっては、割り出し基準が異なる場合がございます)
和服はお洋服と違い、多少体型が変わってもずっと着られる点が魅力です。着付け方でも調節は可能ですので、どうぞご安心しておまかせ下さいませ。
ご不安でしたら、寸法入力フォームのご要望欄に、お洋服のサイズ(9号)や腕が長い、首が長い、やせ型などお知らせください。なるべく配慮してお仕立をさせていただきます。
また、(将来体型が変わるかも・・・)など、ゆとりを持ってお仕立してほしいとのご希望の場合はご指示いただければそのようにお仕立致しますのでお申し付け下さいませ。ツ黴?
採寸方法、寸法記入方法などのご案内はこちら
お仕立て希望ですが、どのように寸法をご連絡すればよいですか?
お仕立てをご希望の際は、お客様のサイズ、お手持ちの着物のご寸法などを、ご注文後、確認メール内にてご案内する【寸法入力専用フォーム】にご記入いただき、お知らせ下さいませ。
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お仕立ての細かい指定もできますか?その場合、追加料金は?
バチ衿の画像です。
寸法・柄合わせ・細かいお仕立のご指定等、すべて可能でございます。
特にお客様からのご指定のない場合、繰越・袖つけ・袖丈などは標準寸法で。その他の
細かな寸法は、割り出し寸法や標準寸法にて、お仕立てをいたしております。
細かく寸法をご指定の場合は、そのようにお仕立てをさせていただきますので、寸法入力フォームのご要望欄にご記入ください。
(袖丈・裄・身丈・身幅などは、反物の長さと幅の関係で、ご希望通りお仕立できない場合がございます。その際はご了承下さい)
また、広衿・バチ衿などのご希望も承ります。(基本的にゆかたはバチ衿、着物は広衿でお仕立ていたします)
かけ衿の内側から衿芯を入れます。
また、絞り浴衣にはめ込み式の衿芯が入れられるよう、お仕立てすることも可能でございます。(衿芯を入れると、衿元がぴしっと決まります)
柄合わせは、基本的におまかせいただいておりますが、ご希望の柄合わせ(花を胸元に出るようになど)がございましたら、ご要望を、寸法入力フォームのご要望欄にご記入下さいませ。(なるべくご希望通りに致しますが、お客様ひとりひとりのご体型や柄の特徴などにより、ご要望にお答えできない場合がございます。その点はご承知おきくださいませ)
すべてのご指示は、基本的に寸法入力フォームのご要望欄にご記入下さいませ。
また、追加料金等は一切いただきません。ご安心してお申し付け下さいませ。
私は背が高く、腕が長いのですが、お仕立は可能ですか?
反物の生地巾、長さの関係上、ご要望通りのご寸法で、お仕立できない場合がございます。
また、絞り浴衣の場合、元の反物の生地巾は一定ですが、絞りの技法によって、巾や長さが違ってきますので、柄によってお仕立できる場合と、できない場合がございます。
生地幅が38cm、長さが12m強の反物の場合、おおよそご身長170cm前後、裄70cm前後までお仕立は可能でございます。身幅はよっぽどふくよかでない限り、大丈夫でございます。
ご不安な方は、ご希望の着物・浴衣の商品名と、お客様のご身長と裄をお知らせくださいませ。
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手縫い仕立とミシン仕立の違いはなんですか?
まず、手縫い仕立てのメリットは、ほどきやすく、縫い目の跡がつきにくく目立ちにくいので、将来別の寸法でお仕立てをされる場合、きれいに仕上がります。
(例えば、ご自分の着物やゆかたを、将来娘に着せたい…!という場合は、手縫い仕立にされることをオススメいたします。)
見た目・仕立て上り・着心地の差はほとんどございませんが、一般的に「ミシン仕立」は、規格サイズの着物(主にポリエステル)やゆかたなどを、一気にたくさんの量を縫う場合に用います。逆に、「手縫い仕立」は、お客様一人一人の体型に合わせて、縫う場合に用います。
ですが、当店ではミシン仕立の場合でも、細かいサイズ調整はさせていただいておりますので、特にこだわらず、リーズナブルに仕上げたい場合は、ミシン仕立をおすすめいたします。
はぎれ(余り布)はいただけるのですか?
縫い上げ部分
お仕立てをさせていただきました着物・浴衣のはぎれ(余り布)が出ました場合、一緒にお送りさせていただいておりますのでご安心くださいませ。
お客様のご体型・生地の特徴などによって、余り布が出ない場合もございます。
また、絞り浴衣の場合はは基本的に、将来縫い直しが可能なよう、なるべく余り布が出ないようにお仕立いたします(縫い上げに入れ込みます)。また絞りの技法によっても長さが異なってまいりますため、余り布が出ない場合もございます。あらかじめご了承くださいませ。
寸法は注文後、いつまでに連絡すればよろしいですか?
ご連絡が遅れますと、お届け日が遅れますため、必ず3日以内にお知らせ下さい。
ご注文日より一週間を過ぎましてもご連絡のない場合、こちらから再度ご連絡させていただきます。
それでもサイズのご連絡がなき場合、こちらから一旦キャンセル扱いとさせていただく場合もございます。あらかじめご注意くださいませ。
寸法連絡後、寸法の変更は可能ですか?
寸法をご連絡いただきました送信日より、5日以内でしたら変更は可能でございます。
5日を過ぎますと、ご変更を承ることが不可能となります。
ご注文後、なるべく早くお届けできるようすぐに仕立屋へ手配いたしますため、何卒ご了承下さいませ。
絞り浴衣の居敷当は、どのようについているのですか?
うすい地色でも透けないよう、つゆくさでは大きく付けております。
絞り浴衣は、すべて居敷当(お尻の当て布)をつけさせていただいております。
お尻の一部分だけでなく、縫い上げ部分から、後ろ身頃全体についております。
但し、お仕立て上がりのお品の場合、付け方が異なる場合がございます。
居敷当なしでお仕立も承ることが可能ですが、居敷当は補強のため、また特に絞り浴衣の場合、絞りがのびてしまわないよう、そのままお付けすることをおすすめ致します。
サイズが合いません。お直しを希望します。
お仕立て上がり後のサイズが合わなかった場合、お直しは承ります。
当方の仕立ミスで、お客様からのご指定の寸法通りに仕立てあがっていなかった場合は、大変申し訳ございません。着払いでご返送いただき、無償で大至急お直しを致します。
(生地の伸び縮みによるものなど、若干の誤差は何卒ご容赦くださいませ)
お客様からのご指定の寸法通りに仕立てあがっていた場合や、初めて着物・浴衣をお仕立てされた方で、当店の割り出し寸法でお仕立てした場合は、お直し代をいただく場合がございます。ご了承くださいませ。
尚、絞り浴衣は、かなり伸び縮みする特製のある生地でございます。そのため、約1cm前後の寸法の差は、検寸を通させていただいております。
また絞り浴衣はお洗濯後、技法によっては「シボ」が戻るため、お届けした際の寸法より、縮んだように感じる場合がございます。詳しくはこちらをご覧ください。
そのため、当方の仕立てミスによる寸法のお直しにつきましては承りますが、お洗濯前のお直しに限らせていただきます。ご承知おきください。
また、裄丈の長い方(68~70cm以上)で、ご指定をいただいていても、お買い上げの反物の生地幅によっては寸法が出ず、そちらの生地幅で出せる最大の寸法でお仕立てしております。
あらかじめご了承くださいませ。
着物や浴衣の注文が2度目以降の場合、その都度寸法をお知らせしなければなりませんか?
以前、当店で着物・浴衣をお仕立ていただいたお客様は、寸法データをお取りしてございますので、お知らせいただかなくてもかまいません。
※データは、お名前とお電話番号でお調べしております。ご結婚やお引越しなどで、お名前・お電話番号が変更となった場合には、ご注文時に以前のご注文時のお名前・お電話番号をお知らせくださいませ。
また以前、バチ衿・広衿など細かく承った場合も、そのままお仕立て致します。
変更箇所、お仕立ご要望変更がある場合は、お知らせ下さい。
浴衣(着物)が届きました。白いしつけ糸のようなものがありますが、これは取るべきですか?
しつけ糸
はい、見えている白い糸はしつけ糸でございますので、お手数ですがお取りいただいてから、ご着用下さいませ。
手持ちの反物を、つゆくささんで仕立てていただきたいのですが、可能でしょうか?
大変申し訳ございませんが、当店以外の商品は、仕立間違い、紛失などの万一の場合に、替わりのお品をご用意することができない……などの理由から、お仕立・加工ともに承っておりません。何卒ご了承くださいませ。
おあつらえのお品の着用後に商品の不備がありました。返品できますか?
大変申し訳ございませんが一度でも、ご着用いただいた場合は、恐れ入りますが、返品を承ることは、出来かねます。
その為、お品が届きましたら、必ず一度、ご確認(ご試着)いただき、お届け日より7日以内にご連絡下さい。
ご連絡いただきましたら、各種対応をさせていただきます。
※当方の仕立ミスで、お客様からのご指定の寸法通りに仕立てあがっていなかった場合は、大変申し訳ございません。着払いでご返送いただき、無償で大至急お直しを致します。
(生地の伸び縮みによるものなど、若干の誤差は何卒ご容赦くださいませ)